「魔王」ドラマ6話のあらすじとネタバレと評価と注目ポイント

今回は韓国ドラマ「魔王」の6話のあらすじや評価について紹介していきたいと思います。

韓国ドラマならコレでしょう、魔王 pic.twitter.com/DlBZ42xkz4

— SOUTA (@SoutaSensation) August 29, 2018

前回は、親友のテシクが何者かに殺されてしまい、フリー記者のソン・ジュンピョ【キム・ギョンイク】を疑い、家宅捜査を行い、タロットカードを見つけるが「誰が送ってきているのかわからない」と否定されてしまいます。

すると、カン・オス【オム・テウン】とソ・ヘイン【シン・ミナ】のもとに荷物が届けられ、カン・オスの荷物には、カン・オスが高校生の時の写真が2枚入っていたところで終わっています。

6話では、写真の意味など何か進展はあるのでしょうか？

毎話ごとに、あらすじを探さないでも、「魔王」を好きなときに好きなだけ見る方法があります。

それは・・・

「魔王」ドラマ6話のあらすじとネタバレ

図書館に居るソ・へインに荷物が届けられ、中身を確認すると1枚のタロットカードが入っており、不安そうな表情をするソ・へイン。

そして、カン・オスには高校生の時の写真2枚と手紙が入っていた。

手紙には「苦痛の都市へ行く物よ、私を通り過ぎろ。永遠の苦痛に向かう物よ、私を通り過ぎろ。魂を失った人を訪ねる者よ、私を通り過ぎろ。」と書かれていた。

（手紙を読んでいるときに、オ・スンハの顔が写るんですが、本格的に12年前の復讐が始まるってことなんでしょうね）

カン・オスは、手紙と写真で平常心を失ってしまう。

その頃、オ・スンハの法律事務所の事務長をしているチャ・クァンドゥ【キム・ギュチョル】は、カン・オスの上司のパン・チャンホ【チュ・ジンモ】と会っていた。

パン・チャンホから今回の事件について詳しく話を聞くと、12年前、かつて自分が刑事だった時に担当した少年事件を思い出し、今回の事件とカン・オスは繋がっていることを確信する。

カン・オスは、親友のテシクの死は誰かが意図的に行ったものと思い、チョ・ドンソプに尋問するが「わからない」と言われ、さらに平常心を失っているカン・オスを心配する。

カン・オスは、オ・スンハと会い、「事件の背後には別の人物が居るからチョ・ドンソプの公判日を先送りにしてほしい」とお願いする。

さらに「真犯人が捕まればチョ・ドンソプは有利になる」と言うと、オ・スンハは「今も不利ではありませんよ。

結局は偶発起こったことで自分を守るために起きた事故であることはかわりないでしょう」とチョ・ドンソプの行った行為は正当防衛と主張する。

フリー記者のソン・ジュンピョがテシクを殺した犯人だという証拠を掴むことができないカン・オスは、結局ソン・ジュンピョを釈放しないといけない状況となり焦ってしまうカン・オス。

パン班長は、犯人のターゲットがカン・オスであることをチャ・クァンドゥから聞いた話の内容から推測し、カン・オスに事件から離れるように伝えるが、カン・オスは聞こうとしなかった。

パン班長は、カン・オスが高校生の時同級生のチョン・テフンをナイフで刺して殺してしまい相手を死なせてしまったこと。

そしてカン・オスの父親が当時のクォン顧問弁護士に弁護を頼んで事件を正当防衛として処理させたことなど、全てをチャ・クァンドゥに聞かされていたパン班長。

しかし、カン・オスのことを信頼していたため、カン・オスが故意に刺したのではないと受け止める。

そして、ソ・へインも12年前の事を知っていると知り、そして殺された親友テシクは12年前のカン・オスの事件の時現場に居た1人とわかる。

さらに、その事件の記事を書いたのはソン・ジュンピョだった。

（すべてが繋がっていたんですね）

その頃、ソラの母親はテシクの安否が気になり、テシクの事務所へと行くが、テシクが亡くなったことを知り、動揺する。

カン・オスたちは、テシクが死んだ原因はガス銃による呼吸困難と突き止め、現場に残されていた指紋でソラの母親のキム・ジョンヨンが犯人だと知る。

（やっぱりソラの母親がテシクを殺害した犯人だったんですね）

カン・オスにソ・へインから連絡があり、ソ・へインにもタロットカードが届いたことを教えられ、慌ててソ・へインの元へ向かう。

一方、チャ・クァンドゥは、パン班長から聞いた話から不安に駆られオ・スンハに「チョ・ドンソプの弁護を再検討したほうがよい」と打ち明ける。

今回の犯人は、12年前の事件を再現しており、チョ・ドンソプの件で12年前のように正当防衛と処理させることが犯人の計画だと推測するチャ・クァンドゥ。

しかし、12年前の事件は明らかに殺人事件だが、今回の事件は偶発に起こったもので正当防衛に値すると微笑を浮かべながら答えるオ・スンハ。

（明らかにチャ・クァンドゥの読みは当たっている感じですね）

チャ・クァンドゥはオ・スンハに「犯人は12年前の殺人事件を１つにまとめようとしています。

各人物に配役を与えて自分の描いたシナリオ通りに演出するつもりなんでしょう。」と言い、「巻き込んでしまい申し訳ない」とオ・スンハに謝る。

オ・スンハは微笑みながら「最善を尽くすだけです」とチャ・クァンドゥに言う。

同時刑事だったチャ・クァンドゥは亡くなった学生に対して何もしてあげられなかったことを後悔している。

（当時はカン・オスの父親の圧力に抑え込まれたんですね）

一方、ソ・へインから連絡を受けて、ソ・へインの元に向い、送られてきたタロットカードから残像が見えたことを伝えられる。

カン・オスはその場所に向かうためにソ・へインを連れてその見えた光景の場所まで一緒に向かう。

その場所に到着するとカン・オスは衝撃を受けてしまう。

その場所は、カン・オスが通っていた高校だった。

以上が6話のあらすじとなっています。

「魔王」ドラマ6話の評価

6話では、殺害された人たちや今回の事件に関わっている人たちの過去がわかった内容となっています。

個人的には、カン・オスの周辺の人たちが不幸にあっている理由が今までわからなかったんですが、6話ですべてはカン・オスに12年前の事件の復讐だったと分かり、とてもスッキリし、面白く感じました。

まだ主犯格はわかっていませんが、オ・スンハが関わっていることは間違いないでしょう。

しかし、オ・スンハは12年前にカン・オスに殺された高校生とどのような関係があるのか気になりますね。

そして今回は、12年前の事がメインでソ・へインとカン・オス、オ・スンハの三角関係は描かれていなかったのは少し残念ですが、今後ソ・へインとの関係に進展はあるのか期待したいですね。

「魔王」ドラマ6話の注目のポイント

今回の注目ポイントは、カン・オスにタロットカードを送っていたのは、オ・スンハの可能性があるようなストーリーになっていることです。

まだ確定ではないですが、カン・オスが手紙を読んでいるときに怪しい顔をしたオ・スンハが映し出されていたので、オ・スンハが12年前の復讐の為にタロットカードを送っていたのではないか。

すべては12年前の事件の復讐で同じ状況にカン・オスを追い込もうとしているのではないか、など謎はありますが、オ・スンハの不気味な笑いや存在が目立つようになってきています。

そして、殺された人や今回の事件に関わっている人は、すべて12年前のカン・オスが起こした高校生殺害事件の時も関わっていた人たちだったこともポイントでしょう。

「魔王」ドラマ6話のあらすじ まとめ

カン・オスは12年前に同級生を殺害してしまい、父親の権力で正当防衛のため無罪と判決された過去があり、すべてはカン・オスがきっかけとなっています。

そして、これまではカン・オスの周りの人たちがターゲットとなっていましたが、犯人はカン・オスに対して写真を送ったりと牙を向きはじめてきています。

7話ではカン・オスに対してどのような復讐が行われるのでしょうか。

 

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