ボイス112　韓国動画　1話あらすじとキャスト！無料見放題視聴

今回紹介するのは、韓国で放送されていたドラマ「ボイス112」について紹介していきたいと思います。

「ボイス112」は、1話完結型のストーリーで途中からでも見やすく、飽きにくいドラマとなっています。

毎回起きる事件は実話を元に製作されている部分もあり、そして最終的には3年前に起きた事件へとつながる物語となっています。

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ボイス112韓国動画　実話が基の背景

うっしゃ、こんどは「ボイス～112の奇跡」を履修しまっす！ pic.twitter.com/GCVTLV0DN4

— Bruce Wayne (@Dark_Knight_TH) August 18, 2019

韓国ドラマ「ボイス112」は、2012年に韓国で実際に起きた女子誘拐拉致事件を元に製作されています。

 

2012年に28歳の女子会社員が誘拐され、犯人の隙を見て警察に連絡を入れますが、警察は、場所や犯人の特徴を約7分間聞くだけで一向に捜査に動こうとしませんでした。

 

そして、電話が切れ、警察が動いたのは翌日のことで数人の警察が聞き込みを行う程度で積極的には捜査をしていませんでした。

 

その後、女性は殺害され、死体をバラバラにした犯人が死体を遺棄しようとしているところを逮捕される。

 

逮捕した犯人はオ・ウォンチュンという名前で、取り調べで電話を切った後6時間ほど女性は生きていたがその後殺害したことがわかる。

 

もし警察が電話を受けてからすぐに対応していれば女性は生きていたかもしれないということで韓国ではこの事件の警察の対応が連日ニュースとなりました。

 

1話では、この2012年の女子誘拐拉致事件の警察の対応が不十分なことに対しての批判の意味と2度とこのような事が起きないようにと願いが込められ作成されました。

 

それでは1話のあらすじを紹介していきたいと思います。

 

ボイス112韓国動画　1話あらすじ

1人の女性が路地裏でフードをかぶった人から逃げているシーンから始まる。

 

女性の顔は痣だらけで路地裏にあるゴミ箱で身を隠していた。

 

その頃、刑事のム・ジニョク【チャン・ヒョク】は仲間と車の中で張り込み捜査をしていた。

 

そこへ、捜査対象の通称ホホジロザメと呼ばれている強盗殺人の犯人が現れ、応援を呼ぼうとするが、ム・ジニョクは応援が来る前に犯人が船で逃げてしまうと思い、応援を呼ばずに自分たちで犯人を捕まえることにする。

 

車から降りて、ホホジロザメの所へと向かおうとすると、ム・ジニョクの携帯電話が鳴る。

 

かけてきた相手はム・ジニョクの妻ホ・ジヘ【オ・ヨナ】で、路地裏で誰かから逃げていた女性だった。

 

しかし、ム・ジニョクは捜査中だったため電話には出ずに行ってしまう。

（ここで電話に出ていたら殺されることはなかったのに）

 

その後、ホ・ジヘは緊急コールセンターの112に電話をして、殺されそうと助けの電話をする。

 

電話を受け取ったカン・グォンジュ【イ・ハナ】は、緊迫した電話に対応しようとするが途中で電話が切れてしまう。

 

カン・グォンジュは上司にかけ直すように指示を受けて、ホ・ジヘの携帯へとかけ直す。

 

身を隠していたホ・ジヘの携帯が鳴り、慌てて電話に出て助けを求めるが、その携帯の音で居場所がバレてしまう。

 

ホ・ジヘは、立ち上がりゆっくりと歩いていると、襲われてしまい、携帯電話を落としてしまう。

 

コールセンターのカン・グォンジュはその物音にビックリし、安否を確かめようと問いかけるが返事がない。

 

ホ・ジヘは道に倒れ込んでいて、犯人に助けるようお願いをするが、犯人は笑いながら鉄球を取り出しその鉄球でホ・ジヘを殴って殺してしまう。

（ホラーを見ているかのようなドキドキ感があった）

 

一方、ム・ジニョクは通称ホホジロザメを取り押さえ、刑事仲間と飲食店でお酒を飲んでいた。

 

その時に、ム・ジニョクの後輩のシム・デシク【ペク・ソンヒョン】から電話がかかってくる。

 

シム・デシクから殺人事件があり、殺害された女性の財布にホ・ジヘの身分証が入っていたことを伝えられるが、信用しないム・ジニョクは妻へと電話をかける。

 

しかし、電話には出なく、お酒で酔っているム・ジニョクはフラフラしながら殺人事件の現場へと行き、遺留品を確認し、殺害された女性の顔を確認する。

 

自分の妻だと分かったム・ジニョクだったがお酒で酔っており、何かの冗談だと思い、ホ・ジヘを起こそうとするが起こせなく寝転んでしまうム・ジニョク。

（現実を受け止めたくない感じが泣ける）

 

その後、殺害された女性はホ・ジヘと確定し、コールセンターの対応に不備があったとしてニュースに取り上げられる。

 

一方、ホ・ジヘの葬儀が行われるが、魂の抜けたようなム・ジニョクは下を向いたまま参列者の対応をしていた。

 

そこへ同僚の刑事が訪れ、犯人が捕まったことを伝える。

 

犯人は、コ・ドンチョルで前科10犯のクラブの用心棒だった。

 

ム・ジニョクは刑事になってなかなか自宅へ帰れなく、そんな自分へお弁当を届けようとして殺害されたホ・ジヘに自分のせいだと後悔し、さらに妻を殺したコ・ドンチョルに強い恨みがあることを同僚に伝える。

 

それから1か月後にホ・ジヘ殺人事件の判決公判が行われる。

 

コ・ドンチョルの弁護士は、当時コ・ドンチョル酔っていて記憶にないと証言し、さらに事件の証人としてコールセンターで事件の際担当していたカン・グォンジュが証人として入ってくる。

 

カン・グォンジュは、容疑者のコ・ドンチョルの声を聴いてコ・ドンチョルが犯人ではないと証言する。

 

カン・グォンジュの証言でム・ジニョクは正気を保つことができなく、暴れてしまい裁判が一時休廷となってしまい、コ・ドンチョルに刑が下されなかった。

 

事件から3年後、コ・ドンチョルを刑務所に入れることができなかったム・ジニョクは仕事に集中することができなく、刑事から交番勤務へと変えられていた。

 

しかし、判決に納得のいっていないム・ジニョクは個人でコ・ドンチョルに関わっている人物を調べていた。

 

そして、1人の男を交番へと連れてきて、事件の事について聴取しようとしたが、その男が3年前の事件を馬鹿にする言い方をしたのでム・ジニョクは怒ってしまい交番内で連れてきた男に暴力を振るってしまう。

 

そんな姿を心配する後輩のシム・デシクは、ム・ジニョクを前を向かせるために声をかける。

 

しかし、そんな時にコ・ドンチョルの無罪を主張したカン・グォンジュがアメリカの留学を終え、韓国へと帰国してきた。

 

そして、ム・ジニョクと同じソンウン警察署へと配属される。

 

カン・グォンジュは3年前の事件を教訓にし、ゴールデンタイム（通報から数分間のこと）を見直し、新しく被害者を助けるためのチームを作ろうと考えていた。

 

そして、カン・グォンジュはそのチームのトップにム・ジニョクを指名しようと考えており、ム・ジニョクに会いに行くが、気が荒れているム・ジニョクと対面し驚く。

（裁判を覆したカン・グォンジュに恨みを持っているのをわかっているのにチームリーダーにム・ジニョクを指名するカン・グォンジュはすごい）

 

以上が「ボイス112」の1話のあらすじとなります。

 

ボイス112韓国動画　1話キャスト

1話に登場するキャストを紹介していきたいと思います。

 

ム・ジニョク【チャン・ヒョク】

（他のドラマでは見ることがないチャン・ヒョクの迫力のある演技がすごい）

 

カン・グォンジュ【イ・ハナ】

（裁判中の迫真の演技は見もの）

 

シム・デシク【ペク・ソンヒョン】

（先輩のム・ジニョクのことを1番心配し、どんなにム・ジニョクが荒れていても見捨てない優しい後輩）

 

コ・ドンチョル【ファン・サンギョン】

（怠けた性格で罪悪感を感じていない）

ホ・ジヘ【オ・ヨナ】

（犯人に追われているシーンは圧巻で見入ってしまう）

 

ボイス112韓国動画　1話ポイント

今回の1話でのポイントは、ム・ジニョクの妻ホ・ジヘがなぜ狙われたのか？そして、犯人がホ・ジヘを殺害する前に「調子に乗るから」と言っていましたが、復讐の為に行ったのか謎が多いですが、このシーンがポイントとなっています。

 

そして、カン・グォンジュは周りの人には聞こえない音や声が聞こえる特殊な能力を持っているような感じでしたが今後の捜査ではどのように発揮されるのか気になりますよね。

 

ボイス112韓国動画 まとめ

今回は、「ボイス112」の1話について紹介させていただきました。

 

実施に韓国で起きた事件を盛り込んでいるので、リアリティーもあり、気が抜けないドラマだと思いました。

 

そして、カン・グォンジュの作る新しいチームにム・ジニョクは入るのか続きが気になりますよね。