「ごめん、愛してる」韓国ドラマ16話のネタバレ、ラストは

今回は「ごめん、愛してる」韓国ドラマについて書いています。

ムヒョクに死が迫る。しかし大どんでん返しの真実が待っていた。

ムヒョク(ソ・ジソプ)の復習が原因で車の運転事故を起こしたユン(チョン・ギョンホ)。

心臓移植しか助かる方法が無い。

ユンの母オ・ドゥリ(イ・ヘヨン)は、ムヒョクがもしも亡くなるのなら、溺愛する息子ユンに心臓をわけてほしいと、心の中では思っている。

ユンはオ・ドゥリの実の子ではなかった！

でも結局最後までムヒョクが実の子だと知ることもなく、ムヒョクも名乗らないまま死んでいく。

そして最後は涙、涙の結末に。

まさかウンチェ(イム・スギョン)が・・・

「ごめん、愛してる」韓国ドラマ16話のあらすじとネタバレ

お母さんの初めての手料理

愛する息子が入院をして、着替えを取りにムヒョクに運転をしてもらい家に帰ります。

ご飯を食べさせて欲しいと頼むムヒョク。

まだ自分の息子だと知らずに、良い印象を持っていない母オ・ドゥリは、ユンが大変な時に早く病院へ戻りたいのに。

渋々ラーメンを作ります。

生まれて初めてのお母さんの手料理がラーメン。

でもそれでも良いのです。お母さんの作ってくれた料理なのだから。

1口食べて、涙が止まらないムヒョク。

キッチンにいる母に泣き声が聞こえないように、手で口を押え。

感謝と夢が叶い胸がいっぱいで、全部食べれずに黙って外へ出て行く。

泣きながら、庭から見える母に膝をつき頭を地面につけて

「お母さん、産んでくれてありがとうございました。恋しく想わない日はありませんでした。愛しています」と。

またオ・ドゥリも「残しているじゃないの」と言いながら、食べかけのラーメンを片付けながら

「おかしいわ、なぜ涙が出るのかしら」嫌っていたムヒョクに対して胸が張り裂けそうな感情が。

ユンがムヒョクの家にお酒を持って訪ねてきた。

「俺はもらい子さ。実の子じゃない、養子なんだ。兄貴と違うところは、俺は外国ではなく幸いにも韓国でもらわれた。

赤の他人の俺のために命を投げ出す人、それが母さんさ。我が子を捨てたのなら、やむを得ない事情があったはず」

ムヒョクのショックはかなりのもの。

「母さんに話すよ」と言って外に出たとたん倒れ集中治療室に入ってしまう。

それとは別に、ムヒョクの出生の秘密を知っている、元記者のミン老人(シン・グ)も、オ・ドゥリの暴露本を出す予定だったのに、出さなかった。

ウンチェの父デチョン(イ・ヨンハ)もムヒョクと双子の姉ソギョン(チョン・ヘジン)を、不倫で産んだオ・ドゥリのために、死んだと嘘をつき施設に置いたと認める。

みんなが知っていることをオ・ドゥリだけが知らない。

「ごめん、愛してる」韓国ドラマ16話　エンディングの感想

何故みんな事実を話さないの？

自分を施設に入れなければならないほど、ミルクも買えないほど困っていたんだ。

俺がお母さんを見つけて楽をさせてあげる。

オーストラリアの養父母の家を飛び出して、ストリートチルドレンのような生き方をしても、お母さんへの想いは優しく純粋でした。

韓国に戻りお母さんを見つけてみたら、大豪邸に暮らす大物女優で、溺愛している息子までいる。

それはショックで復讐したくなるでしょう。

でも最後はお母さんに「生まれ変わったら立派な息子になります。愛しています」と

復讐の念は溶けるけど。

終わり方が悲しすぎる。

ムヒョクの死も悲しいしウンチェの死も悲しい

ムヒョクが亡くなった1年後、たぶんムヒョクの心臓を移植したと思われる、ユンの復帰コンサートの席にウンチェはいなかった。

ムヒョクと初めて出会ったオーストラリアで、思い出の場所を歩きながら、辿り着いたのはムヒョクのお墓。

「孤独だった彼を1人にはできませんでした。一生で一度のわがままです」

ムヒョクの眠るお墓に横たわり、彼に寄り添うように自分の命を絶ってしまいました。

オーストラリアのニュースで韓国女性の死体が墓地で見つかった、そこでウンチェの自殺を知った衝撃は涙、涙、涙。

ごめん、愛してる韓国ドラマ16話　続編への期待

こんな展開だったらどうでしょう

あの空港に向かうオートバイの運転は、早く飛行機に間に合って！

手術すれば助かる。早く、早く。

でも鼻血がツーっと流れたのです。

えっ、まさか(泣)

あるとしたら、もしも空港に向かうオートバイの運転中に鼻血は出たけど、実は海外で手術を受けて助かっていたバージョン。

昔の恋人ジヨン(チェ・ヨジン)がムヒョクを助けるために、旦那さんと別れ、海外の病院を予約してくれたのだけど、そもそも彼女が原因で、頭に銃弾が残ってしまう。

ここはやっぱりウンチェと一緒になってほしい。

でも一番期待することは、オ・ドゥリに真実を伝えること。

お互いが強く結ばれていたからこそ、このような悲劇になってしまったのだから。

大事な赤ちゃんが死んでしまったと後悔して、ユンを溺愛してたオ・ドゥリに、実は双子の赤ちゃんがいたことを知ってもらい、涙してほしい。

1人は学校も行かず愛に飢えて、1人はお母さんを探すために交通事故で7歳の知能のまま、子供を育てている事実。

ムヒョクにも寂しい笑顔ではなく、幸せな笑顔でウンチェと生活してほしい。

もう一度生き返って！ムヒョク！

ごめん、愛してる16話　まとめ

16話は何度見ても泣けます。

ムヒョクは真実を知っていたのだから、早く本当のことを言えば幸せになれたはず。

こんな終わり方になるなんて。

せつないし、やりきれない思いで、ただボー然と涙を流しながら見ていました。

ユンがお母さんに話していたら。

暴露本が出ていたら。

ウンチェのお父さんが真実を伝えていたら、

ささいなすれ違いで16話は悲しい結末になってしまいました。

ウンチェはムヒョクが亡くなって1年間、何を考えていたのでしょうか

衝動的に自殺したのではなく、考えて考えて彼の気持ちを理解して、彼が寂しくないようにムヒョクのために傍に行ったのだと私は思います。

眼差しで演技するソ・ジソブさん、ハマりすぎ。

涙する場所で流れてくる「雪の華」今も聞こえてきます。