屋根部屋のプリンス１５話のあらすじとネタバレ。評価と感想のまとめ

前回１４話では、イ・ガク（パク・ユチョン）が、セナ（チョン・ユミ）と婚約破棄し

朝鮮に戻れなくなる葛藤しながらもパク・ハ（ハン・ジミン）への想いを貫く決意。

 

テム（イ・テソン）は、チャン会長（ナ・ヨンヒ）を味方につけるため、セナに探して

いた娘を演じさせる作戦にでます。

 

今回の屋根部屋のプリンス１５話の見どころは、代表取締役を決める役員会がとうとう

開かれます。

 

テムとイ・ガク、代表取締役になるのはどっちなのか、チャン会長は、テムの作戦に

乗ってしまうのでしょうか。

 

パク・ハとイ・ガクは、やっと恋人同士になり２人の時間を楽しみ、お揃いの指輪で幸せ

な時間が流れる中、パク・ハはイ・ガクの異変に気付きます。

 

世子嬪の死の真相にも近づいていき、謎が次々と解明されていく１５話です。

 

屋根部屋のプリンス１５話のあらすじとネタバレ

 

パク・ハが世子嬪の妹プヨン（ハン・ジミン）だとイ・ガクは気づき、パク・ハに

プヨンのことを話します。

 

２人は、朝鮮でも出会っていたことを素直に喜びました。

 

セナはチャン会長に会い、必死に良い娘を演じます。

 

もうね、市場で魚売っている育ての母にも、同じように良い娘を見せてあげてほしいと

心から思ってしまいましたよ。

 

ここでチャン会長は、セナに娘の名インジュの由来を嘘ついて話します。

 

その罠に引っかかったセナは、知っているような口ぶりで話を合わせます。

 

そしてチャン会長は、セナになにか頼みたいことでもあるのか聞くんですよね…セナは

なんと答えたと思いますか。

 

頼みたいことは、ないと答えたんです。

 

ここで株全部ちょうだいといってほしかったですけど…まだいい娘期間中のようですね。

 

そしてイ・ガクとパク・ハは、臣下３人組には内緒で２人で花火を見に行きます。

 

花火をみているイ・ガクの体が瞬間的に消えていきます、パク・ハは気づきません。

 

そして肩によりかかります。

 

とうとうイ・ガクの体も消えかかってきました、朝鮮に戻るのが近いってことですね。

 

イ・ガクは、臣下３人組にもパク・ハがプヨンだと伝え、世子嬪は人徳があったのに

現代のセナと品性があまりにも違うことに疑問だと。

 

そこでチサン（チェ・ウシク）が、朝鮮での世子嬪の噂をイ・ガクの話しました。

 

世子嬪候補が、最初は妹だったのにその座を奪うために顔をやけどさせたこと。

 

それを知ったイ・ガクは300年前も今も世子嬪の品性は同じだったと気付きます。

 

朝鮮時代では、すっかり世子嬪のあの笑顔に騙されてたんですね。

 

まだ解明されていない謎についてイ・ガクはこう言います。

 

【朝鮮では実の姉妹だったのに、現代のセナとパク・ハが義姉妹ということ】

 

【なぜタイムスリップした家が世子嬪ではなく、パク・ハの家だったのか】

 

イ・ガクは、パク・ハに隠された何かあると考えます。

 

チャン会長は、前回の倒れた時のお礼でイ・ガクとパク・ハを食事に誘います。

 

仕事していないパク・ハをチャン会長が心配し、秘書にならないかと誘います。

 

そんな楽しく談笑しているところを、テムとセナが見てしまいます。

 

その夜、セナがチャン会長の部屋に来て、「明日の役員会でテムを代表取締役に投票してください」とお願いします。

 

パク・ハとチャン会長が会っているのを見て、焦ったでしょうね。

 

チャン会長は、娘の願いことは聞かないとねと返事しセナは喜びます。

 

そして代表取締役選任の役員会が開かれ、チャン会長の委任状をもってパク・ハが登場。

 

チャン会長はテヨンを支持し、そしてイ・ガクが代表取締役に。

 

チャン会長は、セナにあなたは娘のインジュではないと言いこれ以上は話もしたく

ないため出ていくように突き放しました。

 

テムもテム父に殴られ、代表取締役になれなかったことを責められます。

 

パク・ハの仕事にも監視といいながらイ・ガクも一緒に行動し、パク・ハ

は、露店の指輪をイ・ガクにおねだり。

 

恋人ならお揃いの指輪と説明し、ペアーリングを買い、パク・ハは、左手の薬指

につけお願いごとをし隣のイ・ガクを見ると異変が…。

 

イ・ガクが透けている姿をとうとう見てしまいました。

 

そして涙を流しながら…イ・ガクに抱きつきます。

 

臣下３人組は、テムがシカゴにいった理由を調べているとピョ常務（イ・ムンシク）に

遭遇してしまいます。

 

ピョ常務は、イ・ガクや臣下３人組は偽物と見抜いていました。

 

テヨン（パク・ユチョン）が生きていると知っていたピョ常務は、イ・ガクの嘘に

信じたふりをしていただけだったのです。

 

そしてピョ常務は、テムを倒すためにお互い協力しようとイ・ガクに持ちかけ、

テムがシカゴから本物のテヨンを連れてくることを教えてくれました。

 

テムは、テヨンをソウルの病院に搬送し、切り札としてとうとう出そうとしていて、

緊急役員会を開くようにテム父に連絡します。

 

イ・ガクは、パク・ハと待ち合わせをしてたんですが、ピョ常務からの

電話でジャケットだけ置いて待ち合わせ場所から去ってしまいます。

 

ジャケットをパク・ハが発見し、電話するが出ません…もしかして朝鮮に戻ったのでは

ないかと胸がしめつけられます。

 

そして、テヨンの代表取締役の解任の緊急役員会が始まりました。

 

テムと映像でつながっている中継が、役員会のスクリーンに映し出されます。

 

テムが、今病室で意識不明で寝ているのが、本物のテヨンですと発表すると、

ヨ会長もテヨンはどこなの？と混乱。

 

寝ているはずのテヨンが起き上り、テムを「兄さん」と呼びます。

 

屋根部屋のプリンス１５話注目のトピック

 

【プヨンとは…】

 

今回１５話で、イ・ガクは、パク・ハにプヨンについて初めて話をしましたね。

 

パク・ハは、プヨンの生まれ変わりで朝鮮時代でも近い存在と判明しました。

 

プヨンとは、いったい誰だっけ？と思う方も多いかなと思います。

 

プヨンは第１話で少し触れられた程度だったので仕方ないですよね。

 

プヨンは、【朝鮮時代で世子嬪の妹】イ・ガクとは義理の兄と妹ですね。

 

本来は、プヨンが世子嬪候補だったんですが…姉のファヨン（チョン・ユミ）が

もっていた火鉢の棒で顔に火傷を負ってしまい候補を姉に譲ることになってしまいます。

 

文句ひとつでも言いたくなるところですが、世子嬪になった姉を心から祝っているプヨン。

 

これだけでも心が優しいんだなってわかりますよね。

 

イ・ガクからみたプヨンの印象とは？

 

イ・ガクと目を合わせず、遠くから慕っていたような子だと話します。

 

世子嬪の妹として立場をしっかりと理解していたようですね。

 

そして世子嬪よりもプヨンと話すことが多く、難しい謎かけも解いてしまう賢く優秀な

女の子だったようです。

 

賢く優秀な点は、今のパク・ハと大違いと言われちゃいましたね。

 

今後、謎を解くには、パク・ハとプヨンに隠されていることを見つけるのが大切に

なっていくのでこれからも要チェックです。

 

屋根部屋のプリンス１５話の感想と１６話の予想

 

今回の１５話では、イ・ガクとパク・ハが恋人としてデートしたり、指輪買ったりして

見ているこっちが照れてしまうシーンが多かったと思いませんか？

 

あぁやっとパク・ハも幸せになれると思ったのも束の間…イ・ガクが透けて消えか

かってしまうんですよね。

 

パク・ハは見てしまったけどイ・ガクにその事は言わず、言えないほどショックな

気持ちのほうが上回ったのかな。

 

１５話では２度イ・ガクが消えかかったんです（２度ともパク・ハとデート中）

 

消える＝朝鮮に戻るってことは、やっぱりパク・ハがタイムスリップに関係している

んですね…消えかかるシーンは、寂しいし切なくなります。

 

テムが、２年前に失踪した意識不明テヨンを見つけたことで終わった１５話。

 

屋根部屋のプリンス１６話予想します。

 

意識不明で回復能力が低いはずのテヨンが、回復します（もちろんこれはイ・ガクの

演技）

 

そして失踪していたテヨンをイ・ガクが演じていき、テムから本当に失踪した理由

を探っていくと思われます。

 

イ・ガクは、テヨンとして演じないといけないので屋根部屋には戻れないでしょうし

パク・ハは、心配でしょうね。

 

１６話は、テヨンの失踪の謎をメインで進んでいきそうです。

 

個人的に大好きなピョ常務がたくさん出てくるかなと期待してます。

 

まとめ

 

今回も臣下３人組の活躍なしでは、イ・ガクを救えなかった１５話になりました。

 

テヨンの病院を探すために、テムの尾行をする臣下３人組。

 

救急車を尾行なので、信号無視、スピード違反、事故しないだけでも凄かったですよね。

 

そこで運転技術を発揮したのがヨンスル（チョン・ソグォン）。

 

しかし尾行失敗で見失ってしまいます。

 

マンボ（イ・ミノ）が、救急車のナンバーもバッチリ暗記はしていたものの、

 

場所までは特定できず、さぁどうするかと思ったら車で物損事故を起こして警察に

”救急車に当て逃げされた”と通報し病院を特定させます。

 

この案を考えたのもヨンスルで、１５話大活躍しました。

 

病院特定が少しでも遅かったら、テムの作戦通りになっていたことでしょう。

 

１６話でも、臣下３人組の活躍に期待しましょう。